史蹟 寺田屋について
その昔、江戸時代、この地は淀川三十石船の発着地点で、京橋付近の船着場には船宿が並んでいました。南浜町では寺田屋伊助・越前屋久兵衛・かくいや長左衛門・近江屋小兵衛・山形屋市兵衛などがありました。寺田屋の前は道をへだてて船着場になっており、つねに2,3艘の三十石船が停泊していたそうです。
江戸時代末期に起こった大きな事件として、薩摩藩士の同士の討ちの悲劇が起こった「寺田屋事件」や坂本龍馬が伏見奉行の捕方に襲われた「龍馬襲撃」が有名です。龍馬愛用の部屋「梅の間」に残る刀痕と弾痕に、龍馬の生きた時代を感じてみてください。
今、穏やかに時間が流れる「寺田屋」を見ながら、めまぐるしく変化する歴史の中で生きてきた人々を思うと、とても感慨深いです。撮影に行った3月28日はとても天気がよく、花粉症の私にとっては少々目がムズムズしていましたが、絶好の行楽日和でした。寺田屋のお庭では、ご高齢のツアー客の方がたくさんおられ、賑やかな雰囲気の中、龍馬像や石碑をパチリ。梅がとても美しかったです。
参考文献:京・伏見歴史の旅(新版)著作者 山本眞嗣 水野克比古


投稿者/ 店舗管理者 日時: 2006年04月02日 11:12|パーマリンク
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