船宿 寺田屋の女将
最近、このようなブログを書くようになって、とても興味を持った人がいます。
それは寺田屋女将お登勢です。伏見にとてもゆかりのある方なのですが、失礼ながら数年前まで知りませんでした。
【お登勢プロフィール】
お登勢は天保元年(一八三〇)、近江大津の米問屋に生まれ、寺田屋六代目伊助に嫁ぎます。三十五歳の時、伊助が死亡すると女で一つで宿を切り盛り。そして、後に坂本龍馬の妻となったお龍を養女とし、二人を温かく見守ったのです。そういうお登勢を「学文ある女、尤、人物也」と、龍馬は高く評価していました。
お登勢はいろいろと世話をし、援助してきた志士たちの働きが実ったのを見て安心するように、明治十一年(一八七八)に没している。
そしてこんなエピソードもあります。龍馬暗殺後、お龍にあてた手紙では、夫の龍馬を失って悲嘆にくれるお龍を慰め、又、母親と弟妹の面倒を今まで通り見続けるから安心するようにとの義侠心あふれる内容が書かれていたそうです。
参考文献:幕末京都 新選組と龍馬たち 著者 川端洋之
坂本龍馬の京の足跡 高瀬川の変遷 京を語る会 田中泰彦編
とても頼りがいがあり、しっかりした頭の良い女性ですね。しかし心優しい面もあり、世話やきで、人情味あふれる「伏見のおかあ」といった感じだったのではないでしょうか。だから龍馬も大切なお龍を安心して預けられたんでしょうね。自信を持って言うところではありませんが、私には「こんなこと出来ない」と思いました。
とても男らしい(女性ですが)・・・ほんまカッコイイですわ。


投稿者/ 店舗管理者 日時: 2006年04月07日 13:17|パーマリンク
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